ローテーターカフ🌈
ローテーターカフという名称を
知っていますか?
最後に解説を載せていますが
肩まわりの筋肉の事で
関節がスムーズに動くために
バランスよく複雑に配置されています
スィングにおいてローテーターカフが
大切な役割を果たしていることを
まずは知っていただき
このローテーターカフに柔軟な動きと
粘りを持たせる事でスィングがよくなります
では簡単なストレッチを紹介します
クラブを持たずにアドレスをとり
肩から両腕を垂らします
右手で左手首をつかみ
前傾したままテークバックします
スリークウォーターの位置で
左手首を掴んだまま右手を伸ばすと
左肩のローテーターカフが伸びます
これはフォローでも同じで
右手首をを左手でつかみ
フォロー側に出し同じようにすると
右肩のローテーターカフが伸びます
🙎🏻♂️ローテーターカフを知り
ストレッチをする事で
より理想のスィングに近づきます
ぜひストレッチを試してください
ローテーターカフの解説
ローテーターカフとは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の総称した呼び名です。
ローテーターカフは肩甲骨に起始し、上腕骨に停止する筋肉なので、肩関節の様々な動きを司るだけではなく、肩関節の安定性を高めるというとても大切な役割を担った筋肉群です。
ローテーターカフは肩関節の内旋、外旋といった動きを司り、また、その薄い腱が上腕骨頭を覆うように停止しているため『回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)』と呼ばれることもあります。